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台湾二二八の真実―消えた父を探して
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| ジャンル: | 本
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| セールスランク: | 341149 位
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| 参考価格: | ¥ 2,100 (税込)
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二・二八事件の傷痕と肉親の絆
1947年、台湾では蒋介石の国民党政権によって二万人もの台湾人(本省人)が虐殺された。「二二八事件」である。この事件は国民党政権によって45年間封印され、台湾人の心の傷となってきた。
著者の父親は当時、新聞社の社長であったため、国民党当局にねらい打ちにされ、連行されたまま帰らなかった。その後、著者は、あらゆる活動を通じて父親の行方を追い続けた。ついに1992年、二二八事件は公に認知され、歴史的な評価が定まった。全編を通じて、著者の父親への愛惜の思い、祖国台湾に対する思いに圧倒される。
われわれ日本人は、こうした台湾人の思いにどれだけ耳を傾けたのだろうか。1970年代は、「進歩的文化人」が闊歩する時代だった。関寛治という東大教授が「台湾独立派はCIAの手先だ」という暴言を吐いたのを今でも鮮明に記憶している。また当時、台湾へ旅行することは「反中国」的行為だというような、噴飯ものの意見も横行していた。イデオロギーによって曇らされた目は、真実を見つめることはできない。
さらに、われわれは二二八事件が、台湾の親日感情を温存させたという側面も忘れてはならない。これは歴史のアイロニーである。
本書をぜひ、文庫本でも刊行して、多くの方々に読んでいただきたい。
まどか出版
漫画 台湾二二八事件 湯けむり台湾紀行―名湯・秘湯ガイド (Taiwan通 3) トオサンの桜 散りゆく台湾の中の日本 台湾新幹線で行く台南・高雄の旅―片倉佳史の 台湾中・南部ディープガイド (Taiwan通 2) 帰らざる日本人―台湾人として世界史から見ても日本の台湾統治は政策として上々だったと思います (シリーズ日本人の誇り)
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